保育園や幼稚園、こども園では毎日のように絵本や紙芝居などのお話を読み聞かせしています。
絵本には様々な登場人物がいて、先生達は声を変え、読み方に抑揚をつけ、状況に応じて読み方に変化をつけて、その絵本の魅力を余すことなく伝えられるように読んでいます。
先生達の演出の効果は絶大で、日々読んでもらう物語に子ども達の心は動き、刺激を受け、表現遊びや製作遊びへと発展していくことも多々あります。
もちろん、私も絵本や紙芝居を読む時には、登場人物になりきり、お話の世界が盛り上がるように読むことが多いです。
しかし、時にはあるテクニックを使います。
それは、、、、
一定のトーンで読むことです。
「一定のトーンで読むこと?どういうこと?」とお思いの方も多いと思いますので、解説します。
絵本を読む際に、登場人物に合わせて声を変える、状況に合わせてテンポを変えるなどは読み手側が、その絵本の絵だけでは伝わらない情報を伝えたいからだと思います。先生が読む内容と絵を見て、子ども達は物語の世界に集中しています。
しかし、みなさんは本を読んでいて、集中していく中で、頭の中で登場人物の声や情景が聞こえてきたり、浮かんできたりすることはありませんか?本でなくとも漫画でも同様です。
恐らくほとんどの方が目で捉えた情報を頭の中でその人物の声や効果音などを補完しているはずです。
まだ字を読むことができない子が多い幼児でも、同様のことが起きているのです。目で追う文章の代わりに先生の声が心の中で響き渡り、色々な情景を、声を想像していることがあります。
絵本や紙芝居を読んでもらうことに慣れてきた頃を見計らって、私は時々、一定のトーンで読み、子ども達の想像の世界に刺激を与えるようにしています。話の中で間を取ることはありますが、あえて、登場人物の声を分けることもせず、全て子どもに委ねるのです。
一定のトーン=棒読みという訳ではありません。
ここが難しいところですが、ナレーションするような感覚で意識してもらうとしやすいのではないかと思います。
絵本の選定も重要で、私は昔話を読む時にすることが多いです。定番とも言える昔話だからこそ、子ども達の心のままに楽しんで欲しいと思い、このテクニックを使い始めました。
「感情がこもっていないのは面白くない」と思う方もいるかもしれませんが、意外と子ども達は集中して聞いてくれるものです。そして、その内容をより覚えていることもあるぐらいです。
読み方に迷っている先生がいれば、ぜひ一度挑戦してみてください。
ただし、学生さんにはあまりオススメできません。
何故なら、そもそも子どもの前で読み聞かせすることに慣れていないからです。日頃、子ども達と一緒に過ごし、『絵本を読む』という行為が自然となっている先生方にオススメしたいテクニックです。学生の間に色々なお話を読んでおきましょう、先生自身が知らないお話を伝えようとしても、その面白さや魅力を知らなければ、伝わるものも伝わりませんので。
図書館に行けば、様々な絵本を無料で読むことができますよ!
魅力ある先生方が増えることを願っています。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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