以前、『言葉の発達について』というタイトルで記事を書きました。
今回は、『吃音』について、保育士歴17年の私が経験してきて感じたことや実践してきたことを紹介したいと思います。
『吃音』とは、、、
『吃音』とは、『どもり』とも呼ばれていて、簡単に説明すると、話す時に最初の一音に詰まってしまうなど、言葉が滑らかに出てこない発話障害の1つです。
吃音の特徴としては以下の3つが挙げられます。
1.話す頭の音を連発する…(例)「あ、あ、あいす」
2.音を伸ばす…(例)「あーーーいす」※叫んでいるわけではありません。
3.音が出にくい…(例)「、、、、、、あいす」
医学的に、1連発・2伸発・3難発と呼ばれています。
この辺りのことはネットで検索すれば出てくるものかと思います。
吃音は治るの?
私は医者ではなく、保育士ですので、吃音の専門家とは言えませんが、専門機関と連携したり、研修会などで得た知識を元に子ども達と関わっていた結果を言うと、
治ります!
そもそも幼児期は言葉が未発達です。身近な大人の言葉やテレビの台詞、絵本や紙芝居などの周囲からの刺激を受けて、言葉が育っていきます。今まで担当してきたクラスの中でも吃音の子はいましたが、心身の成長と共に自然と治っていく場合がほとんどでした。
吃音の子へのNG対応
吃音の子は、話すという行為そのものにプレッシャーを感じてしまうことがあるようです。なので、吃音が出た時には、どのように声を掛けたらいいのか説明します。
吃音の子「あ、あ、あ、あいすが、す、す、す、好き」
×NG対応「『アイスが好き』だよ。もう1回言ってみて。」と訂正した言葉を言わせようとする。
×NG対応「落ち着いて」「ゆっくり話して」と声を掛ける。
意識させないことがいいとは言いませんが、正しい言葉で言わせようとすることや落ち着かせようとすることは間違っています。
どんな対応をすればいいの?
吃音=焦っている、ではないのです。吃音はその子の『癖』の1つだと考えてください。背の高い子・低い子、足の速い子・遅い子など、その子の特徴の1つなのです。
保育者としてできることは、まずはその子の話しやすい雰囲気や時間の保証をしましょう。身近な大人自身がゆったりとした調子で声を掛けましょう。子どもの目線で大人こそ落ち着いて話し掛けてあげてください。
子どもが話している間は、相づちや頷きで最後まで聞いてください。大人の方から話題を変えたり、話を遮ったりしないようにしましょう。
お家の方にお願いしたいのは、早寝早起き、食事や生活リズムを整えて、心身共にゆとりをもった生活が送れるようにするということです。日々の生活の中で、短い時間で良いので、お子さんと保護者とで一対一でじっくりと関わる時間を設けることも有効だと思います。(例)夜寝る前や、お風呂の中、家でおやつを食べる時間など)
最後に、、、
もし、園の中で吃音のお子さんをからかうようなことがあれば、即座にやめさせてください。上記にあるように癖であり、特徴の一つであることを周知させましょう。些細なことからイジメに発展しかねません。
誰もが会話を楽しみ、友達や先生と一緒に仲良く過ごせる園でありますように。
最後までお読み頂きありがとうございました。
※今回の記事は、私が経験した『吃音』の対応・意見になります。治療を保証するものではありませんので、参考とする程度にしてください。
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