医学・科学の発展に伴い、様々なことが解明されてきて、アレルギーについても細かく分類されてきました。
入園してくる保護者の心配なことをランキングすれば、10位以内に入ってくる子ども達の『アレルギー』の問題。主に給食やおやつなど、食事関係で相談されることが多いのではないでしょうか。
私の勤務する園では、『卵アレルギー』のみ除去食の対応をしています。乳や小麦などは対応不可となっていて、アレルゲンが複数あるお子さんに関しては、家庭より弁当もしくは、おかずを持参して頂いています。
一口にアレルギーと言っても、反応は様々で、摂取すると痒みを訴える程度から、重度になると呼吸困難を伴うアナフィラキシーショックを起こす場合まであるので、アレルギー対応には非常に慎重にならざるを得ません。
入園に際して、我々、保育士が行なうべきことは大きく分けて、以下の3つです。
①アレルギーの種類・程度を確認
まずはアレルギーの種類・程度を確認しましょう。この話し合いの時に持参して頂くようにお願いしたいのが、医師からの診断書です。この診断書はお子さんのアレルギーがどれぐらいのものなのかを証明する大切なものです。口頭で「アレルギーだから、食べさせないで」と言われても、「はい、そうですか」とはいきません。お預かりする大切なお子さんの命を守る為・健康を維持する為にも必ず提出してください。
②アレルギー反応が出た場合の対応の確認
次にアレルギー反応が出た場合の対応について確認しましょう。軽度のお子さんの場合は、時間の経過で治っていく場合が多いです。反応が出る場合の多くは給食の時でしょうから、口元を清潔な布で拭くといいでしょう。薬を預かっていて、服薬してもらう場合は、慎重にお願いします。経過を観察しつつ、緊急連絡先に電話で確認するか、園に在籍している看護師さんに判断してもらいましょう。決して、担任一人の判断はしないように気を付けてください。
エピペンを使うほどの場合は、看護師さんに任せて、すぐに保護者へ連絡してください。
③食事環境の配置の確認
給食の際に子ども達は1つのテーブルに複数名が座って食事をします。最近はパーティションで仕切りをして食べる場合が多いと思いますが、アレルギー食のお子さんの場合は、座る位置にも気を付けましょう。食事で摂取しなくても、隣の子がこぼした牛乳に触れて、反応が出た、ということもあります。アレルギーの程度にもよりますが、食事の際にどこに座ってもらうのか、クラス担任同士できちんと相談して決めてください。
最後に、、、
現代の子ども達は我々大人が子どもの時には無かったアレルギーをたくさんもっています。無かったと言うよりは、『分からなかった』という方が正しいのかもしれません。
私が担任してきたお子さんの中には、卵・乳・小麦・青魚・甲殻類・果物など様々な種類のアレルギーを見てきました。保護者の方からの詳しい説明と相互に連絡を取り合うことで、今までアナフィラキシーショックを起こす程の反応を見たことはありません。
私の親世代の中にはこれだけ情報が出ている現代に、「アレルギーはただの好き嫌い」なんて言う方もいます。
子どもの成長に欠かせない要素である食事。子どもの命を守る為、より良い成長を促すためにも、正しい知識と保護者との相談・確認を行ないながら、安全・安心の保育ができるようにしていきましょう。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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